貸与型奨学金の本質について考えてみました

今日は「給付型奨学金」と「貸与型奨学金」についてお話ししたいと思います。
これらの奨学金は、私の動画でもよく登場する言葉ですが、それぞれの特徴を改めて整理したいと思います。

まず、給付型奨学金は、もらった奨学金を返さなくてよい制度です。
一方で、貸与型奨学金は、学費などを補うために借りる奨学金で、後に返済が必要になります。
多くの人が「できれば給付型をもらいたい」と考えるでしょう。
しかし、給付型には厳しい条件があり、たとえば成績が優秀であることや、世帯年収が一定以下であることなど、ハードルが高く設定されています。

そのため、奨学金の話になると「貸与型=借金」というネガティブな印象がつきがちです。
私も、貸与型奨学金の広がりが社会的な課題だと指摘することがありますが、実は貸与型奨学金はとても重要な役割を担っているのです。

給付型奨学金は、学業に専念できる環境が整っている人が得やすい仕組みです。
しかし、すべての学生がそのような環境にあるわけではありません。たとえば、家計を支えるためにアルバイトをしていたり、家庭の事情で勉強時間を十分に確保できなかったりする学生も多くいます。
そのような学生にとって、貸与型奨学金があることで、学ぶ機会が広がるのです。

「給付型は良くて貸与型はダメ」といった単純な話ではなく、貸与型奨学金も社会的に大きな意義を持っています。
その価値を正しく理解し、必要な人が適切に活用できる環境を整えることが大切です。

今後も奨学金に関する情報を発信していきますので、引き続き応援よろしくお願いいたします!

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