本日はウォーカープラスというウェブメディアで取り上げられていた、ある漫画家の方のコメントが目に留まりました。

その内容は、「奨学金500万円を借りて大学に行く理由は驚愕！怠惰な人間だから」というもの。これを題材にした漫画があり、その漫画を通じて感じたことを皆さんとシェアしたいと思います。

この漫画は実際に奨学金を借りた方の体験談ではなく、作者がそのテーマを基に描いたフィクションですが、多くの人が共感できる内容です。特に印象的だったのは、「奨学金500万円を借りてでも行きたい大学があるのか？」という問いかけです。この問いを考える中で、「そこまで思っていないけど、なんとなく大学に行っている人もいるのではないか？」と感じました。

これは自己責任論にもつながります。「大学進学を決める前にもっと考えるべき」という意見もありますが、同時に「18歳という若さで将来を決めるのは難しい」という現実もあります。そのため、「ひとまず奨学金を借りて大学に進学する」という選択をする若者もいるのではないでしょうか。

どれが正解というわけではありませんが、こうした若者の選択や思いに対して、私たち大人ももう少し寄り添って考えるべきだと思いました。若い世代が抱える悩みや不安は、社会全体で共有し、サポートしていく必要があります。

皆さんはどう思いますか？奨学金500万円を借りてでも大学に行く理由、あなたならどう答えますか？