今回のテーマは少しセンセーショナルかもしれませんが、「奨学金は、大学生の半数が借りている借金です」というタイトルを掲げました。
このタイトルを見て「そんな大げさな」と思った方もいらっしゃるかもしれません。しかし、これは事実なんです。
実際、大学生の約55%が奨学金を利用しており、そのほとんどは返済が必要なもの。
奨学金=給付金というイメージを持つ方も多いですが、実は給付型は全体の約2割程度に過ぎません。
利息付きで返済を求められるケースも少なくありません。
この現実に、多くの企業や一般の方がまだ気づいていないというのが現状です。
「奨学金は素晴らしい制度」という声も確かにあります。
大学進学や留学の夢を叶える手段となっていますから。
しかし、その裏で返済に苦しむ人々がいるのもまた事実です。
だからこそ、私は「奨学金は借金」というストレートな表現で訴えかけたいと思っています。
この現状を知ってもらい、多くの協力者を増やすことで、返済への負担が軽減される仕組みをつくりたいと考えています。
これからも奨学金にまつわる実態を共有し、解決策を模索していきます。応援よろしくお願いします!