先日、TBSドラマ『御上先生』を見ていたのですが、その中で「相対的貧困」というテーマが出てきました。
日本では、G7の中で最も相対的貧困率が高いと言われており、この問題が将来にわたって大きな影響を及ぼす可能性があります。
相対的貧困とは、世帯の可処分所得が国の中央値に満たない状態を指します。
これは単なる経済的な問題にとどまらず、「貧困の連鎖」を生む原因にもなります。
一度経済的に厳しい状況に陥ると、それを抜け出すのが難しくなり、次の世代へと影響が及ぶことが多いのです。
奨学金制度は、教育の機会を提供する重要な仕組みですが、一方で奨学金の返済が家計を圧迫し、結婚や子育てのタイミングを遅らせたり、次の世代が再び奨学金を借りる状況を生んでしまうこともあります。
こうした「奨学金の負担が次の世代へと引き継がれる」現象が、貧困の連鎖を生む一因になっているのです。
では、どうすればこの問題を解決できるのでしょうか?
国連のSDGsの目標の一つにも「貧困をなくそう」が掲げられていますが、それを実現するためには、単に奨学金を貸し出すのではなく、返済の仕組みにも注目し、負担を軽減する仕組みを作ることが重要です。
奨学金バンクでは、こうした課題に対して、奨学金返済の支援や情報発信を行い、貧困の連鎖を断ち切ることを目指しています。
今後もこのテーマについて考え、発信していきたいと思いますので、引き続き応援をよろしくお願いします!