今日は、奨学金業界で注目の話題をご紹介します。
本日のテーマは、スタートアップベンチャー「ガクシー」が運営する給付型奨学金ファンド「サステナブル奨学金」についてです。この取り組みは、目標額10億円を超える資金を集め、2023年4月から運用を開始しました。この運用益を給付型奨学金として学生に提供するという新しい仕組みが特徴です。
ガクシーの松原社長とは個人的に交流させていただいており、資金調達に関するエピソードも伺いました。「こういう取り組みに賛同してお金を出す人たちがいることに、元気をもらえた」と話されていたのが印象的でした。
この取り組みは、三菱UFJグループの支援を受けて進められており、まさに新しい奨学金のモデルケースとなるでしょう。私たち「奨学金バンク」でも、運用益を返済金に充てる仕組みを目指しており、非常に参考になる事例だと感じています。
こうした新しい仕組みが広がることで、奨学金の形がよりサステナブルで公平なものになっていくと期待しています。松原社長をはじめ、ガクシーの皆さんの挑戦を応援しています!
引き続き、奨学金に関する情報を発信していきますので、応援よろしくお願いいたします。