日々、奨学金に関するニュースを追いかけて動画を撮っていますが、気づけばもう500本近くになりました。
動画のテーマはいつも、Googleアラートで「奨学金」というキーワードを設定し、世の中で新しく更新されたニュースから選んでいます。
そんな中、少し気になるニュースが目に入りました。
マッチングアプリの写真を職場で撮影、写り込んだ奨学生の氏名が流出。鳥取県教育委員の男性が戒告処分に。というものです。
正直、奨学金そのものとは直接関係のない出来事です。
ただ、「奨学金」というキーワードと共にこうしたゴシップ的なニュースが流れると、奨学金制度のもつ“本来の意義や信頼性”が損なわれてしまうように感じます。
教育委員会をはじめ、教育や支援に携わる方々には「奨学金」や「教育」という言葉の重みを、改めて意識して行動していただきたいと感じました。
制度や仕組みそのものの価値を守るためにも、一つひとつの行動が大切です。今日は、そんなニュースをきっかけに感じたことをお話ししました。