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奨学金制度により生徒45人が支援:中国新聞社会事業団

中国新聞社会事業団(理事長:山本一隆氏)は26日、2024年度からの奨学金給付のため、45人の奨学生を決定したことを発表しました。

これらの奨学生は、4月に高校へ進学する生徒であり、山本奨学生が4人、中国新聞奨学生が41人です。広島、山口、島根、鳥取の4県から61人の応募があり、運営委員会が26日の審査で選考を行いました。なお、「交通遺児奨学金」については出願がなかったとのことです。

山本奨学生には1人当たり月8,000円、中国新聞奨学生には同7,500円を3年間給付します。受給者は返済する必要はありません。

この奨学金制度は1957年度に創設され、今回を含めて累計で2090人の奨学生を支援してきました。この取り組みは、教育の機会均等を推進する上で重要な役割を果たしています。

出典元:中国新聞社会事業団の奨学金、45人に給付へ|中国新聞デジタル

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