今回は、陸前高田市に1億2000万円の寄付があり、それを活用して給付型奨学金基金が設立されるというニュースをご紹介します。
この寄付を行ったのは、50代で亡くなられた東京の大場達史さんの遺族の方々。
陸前高田市ではこの寄付を財源として、「陸前高田ゆめみらい 大場達史記念奨学基金」という名前で給付型奨学金をスタートする予定です。
返済不要の奨学金として、地域の若者たちを支える仕組みが作られています。
大場さんの名前を冠した奨学金を設立するという試みは、寄付者の意思を尊重するとともに、地域社会に大きな影響を与える素晴らしい取り組みですね。
また、1億2000万円という多額の寄付が地元の未来を育むことに使われるのは、とても感動的です。
奨学金バンクでも寄付を募集中です!
当社の寄付モデルでは、寄付金を奨学金返済中の方々の債務に直接充て、日本学生支援機構への返還を促す仕組みとなっています。
一度きりの支援で終わらず、寄付金が循環することで持続可能な支援を目指しています。
引き続き、奨学金に関する情報を発信していきますので、ぜひ応援よろしくお願いいたします!