先日、あるネット記事を目にしました。
テーマは「成績下位4分の1の恐怖」。
これは2020年から始まった修学支援新制度に関する話題です。
この制度では、GPA(成績評価平均)が集団の下位25%になると警告が発せられ、2回警告を受けると授業料の減免がストップされるという内容でした。
昨年度、この警告を受けた学生は約3万人。
GPAの仕組みだと素点81点でも警告対象になるということも考えられます。
この基準に対しては、「相対評価が厳しすぎる」「学問を学ぶ意味を損ねる」といった意見と、「社会に出れば相対評価が基本だから仕方ない」との意見が交錯しています。
私は、相対評価の厳しさを学ぶのも大事だと思う一方で、学びたい学生が支援を受けられなくなるのは問題だと感じます。
この制度は学生の学びの意欲をどう支えるのか、ぜひ皆さんの意見を聞きたいです。
賛否あるテーマですが、皆さんの考えをコメントやSNS等で教えていただければ嬉しいです!