今日は、私が奨学金事業を始めた背景についてお話ししたいと思います。
よく「大野さんって奨学金を借りていたんですか?」と聞かれることがありますが、実は私は奨学金を借りていません。これは私自身の両親が大学進学のための準備をしてくれていたおかげで、奨学金を必要とせずに大学を卒業することができたからです。本当に感謝しかありません。
しかし、奨学金に関する問題は私自身の直接的な経験ではなく、社会で困っている方々を見たことがきっかけで、この事業を始めました。奨学金返済に苦しむ人々がいることを知り、「これは社会課題だ」と感じたのです。だからこそ、私はこの事業に取り組んでいます。
私の経験が奨学金に関係していないからといって、社会課題に取り組む意義が薄れるわけではありません。むしろ、多くの方が奨学金返済で悩む現状に対して何かできることはないかと考え、行動に移しました。
奨学金バンクの活動は、まだまだ小さな取り組みかもしれませんが、少しでも社会に貢献できるよう日々努力しています。これからも社会的意義を持ってこの事業に取り組んでいきますので、皆さまからの応援をぜひよろしくお願いいたします。
最後に、いつも応援してくださる皆さま、本当にありがとうございます。それでは、また次回の更新でお会いしましょう!