今回は、長年にわたって多くの学生を支援してきたあしなが育英会さんについて、気になるニュースをお伝えします。
あしなが育英会は、病気や災害、交通事故などで親を亡くした子どもたちに対して奨学金を提供する団体です。
しかし、今年は原資不足により、約3割の学生が奨学金を受けられない状況にあると、読売新聞が報じています。
背景には、物価高の影響や寄付金の減少があります。
特に高校や大学の無償化という政策が話題になる一方で、実際には減額化にとどまっていることから、
「もう支援は必要ないのでは」と誤解され、寄付が集まりにくくなっているそうです。
毎年、街頭ではあしなが育英会の学生たちが募金活動を行っています。
もし見かけた際には、ぜひ温かい支援をお願いします。
あなたの寄付が、進学をあきらめかけた学生の未来を支える力になります。