先日、東京商工会議所の豊島支部にて奨学金に関するセミナーでお話しする機会を頂きました。
豊島支部とは弊社社員とのご縁もあり、今回の登壇につながりました。
セミナーに参加された多くの方が、奨学金の現状について詳しく知らない状況でした。
子どもが奨学金を利用しているなど、身近な事情から理解されている方も一部いらっしゃいましたが、全体としては制度の変化や実態が十分に認知されていないことを改めて感じました。
特にこの10年から15年で、奨学金制度や返還の仕組みは大きく変わっています。にもかかわらず、企業や地域の方々の間では、正確な情報がまだ浸透していません。
最近は奨学金制度だけでなく、若者のお財布事情や福利厚生制度と組み合わせたテーマでも、講演や勉強会を行っています。企業の採用、定着、福利厚生強化の観点からも注目が高まっています。
もし自社の勉強会や業界団体のセミナーで話してほしいというご依頼がございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。コメント欄からでも受け付けています。
奨学金制度を正しく理解し、若者を支える取り組みがより広がるよう、今後も発信を続けていきます。