2月、3月は受験シーズン。
ご家庭では、息子さんや娘さんの合否が気になる時期ではないでしょうか。
しかし実際には、合否と同じくらい、あるいはそれ以上に気になるのが「学費」の問題ではないかと思います。
奨学金に関わる事業を続けてきて感じるのは、親御さんの学費に対する不安は想像以上に大きいということです。進学が決まったとしても、その先の支払いをどうするのか。そこまで考えて初めて、心から喜べるという方も少なくありません。
現在、日本では大学生の約2人に1人が奨学金を利用しています。平均借入額はおよそ300万円前後とも言われています。奨学金はもはや特別な制度ではなく、進学を支える一つのインフラになっていると言っても過言ではありません。
もちろん、借りることに対する不安があるのも自然なことです。しかし、奨学金は「進学を諦めないための選択肢」でもあります。選択肢を広げるための制度であり、未来の可能性を閉ざさないための仕組みです。
私たちは、奨学金を借りた後の「返済しやすい社会づくり」にも取り組んでいます。入口だけでなく、出口まで含めて安心できる環境を整えることが大切だと考えています。
受験シーズンは、合否だけでなく、その先の進学環境をどう整えるかを考える時期でもあります。奨学金という選択肢についても、ぜひ一度じっくり調べてみてください。
お子さんの挑戦を、心から応援できる環境づくりの一助になればと思います。