先日、奨学金帳消しプロジェクトについてお話ししましたが、あの後もちょっと考えていました。
教育に関する仕組みを考えると、例えばアメリカでは、何らかの形で7割の人々が支援を受けて大学に進学しています。
このような事実を考えると、奨学金自体が必要なものだと感じます。
ですから、奨学金の帳消しではなく、むしろすべての支援を給付型にしてくれる方が理想的だと思います。
ただし、貸与型という形で支援を受ける場合、返済しなければならない責任もあります。
借りる側の責任や借りる方法に焦点を当てて考えることが多いですが、返済に関してもっと話し合う必要があると感じています。
奨学金バンクは、返済に特化したサービスを提供していますが、返済の仕方や方法をどう変えていくか、その方向性を考えることが大切です。
この問題に対して、何らかの変革を起こす必要があると強く感じています。
今後も、奨学金の返済を新たな仕組みとして構築していきたいと考えています。
今日もありがとうございました。
引き続き、よろしくお願いいたします。