今日は「留年したら奨学金はどうなるんですか?」という質問がありましたので、その点についてお答えしたいと思います。
留年すると奨学金が止まる可能性が高いです。
まず、大学を退学した場合は、奨学金は必ず止まります。
なぜなら、学生でなくなるからです。
次に、留年や停学した場合についてですが、この場合も奨学金が止まる可能性が高いです。
これは、日本学生支援機構(JASSO)が定期的に行う適格認定、いわゆる審査が関係しています。
この審査では、その人物が優れているか、大学を予定通りに卒業または修了できるか、経済状況が奨学金支援に適しているかなどを確認します。
留年や停学になると、適格認定される可能性が低くなります。
その結果、奨学金が止まってしまうことが多いです。
退学、留年、停学などの変化がある場合は、しっかりと確認し、注意を払うことが重要です。
引き続き、奨学金関連の情報を発信していきますので、よろしくお願いいたします。