今日はアメリカの奨学金についてお話ししたいと思います。
アメリカでは、私立の大学になると1年間で4万ドルほどの学費がかかるほど、非常に学費が高い国です。
しかし、それでも進学率は約70%と非常に高いです。
日本では進学率は約50%ですので、その差は大きいです。
この高い進学率の理由の一つは、アメリカでは奨学金が非常に充実していることです。
約70%の学生が奨学金を利用して大学に通っていると言われています。
奨学金制度が発達している理由はいくつかありますが、私が一番大きいと感じた理由は、社会人が大学に行くことが普通であり、その学費を会社が援助することが一般的であるという点です。
これはアメリカのカルチャーとして当たり前になっており、会社が社員の教育に対して強い当事者意識を持っていることが挙げられます。
この点が日本との大きな違いだと思います。
日本もアメリカのように発展していけばと思いますので、引き続き頑張っていきます。
よろしくお願いいたします。