今日は、熊本県民テレビさんが放映していた、熊本県の高校生の奨学金に関する調査結果についてお話ししたいと思います。
その調査によると、奨学生のうち約3割が「借りない方が良かった」と回答しているとのことです。
この調査結果について思うのは、滞納している人たちを対象にしたら「借りない方が良かった」と言うに決まっているということです。
実際に奨学金で高校に行き、頑張っている人たちも多く、助かったという人たちもいます。
ですので、この調査結果だけを見て「奨学金は悪い」とは一概に言えないと思います。
もちろん、奨学金の返済で困っている人たちを助けたいという思いから、私たちは「奨学金バンク」を運営しています。
しかし、奨学金を借りない方が良かったという人たちが3割もいるという発信の仕方には疑問を感じます。
今日は、熊本県民テレビさんが放映していた、熊本県の高校生の奨学金に関する調査結果についてお話ししたいと思います。
その調査によると、奨学生のうち約3割が「借りない方が良かった」と回答しているとのことです。
この調査結果について思うのは、滞納している人たちを対象にしたら「借りない方が良かった」と言うに決まっているということです。
実際に奨学金で高校に行き、頑張っている人たちも多く、助かったという人たちもいます。
ですので、この調査結果だけを見て「奨学金は悪い」とは一概に言えないと思います。
もちろん、奨学金の返済で困っている人たちを助けたいという思いから、私たちは「奨学金バンク」を運営しています。
しかし、奨学金を借りない方が良かったという人たちが3割もいるという発信の仕方には疑問を感じます。
実際には、奨学金を借りて良かったと感じている人も多く、返済を頑張って達成感を得ている人もいます。
私自身も奨学金そのものが悪いものだとは思っていません。
ただ、返済の方法や出口戦略を増やすことが重要だと考えています。
そのために「奨学金バンク」を運営しているのです。
奨学金そのものを否定するのではなく、借り方や返し方のバリエーションを増やすことが、今最も大事だと思います。
教育投資をしっかり行い、全ての人が就学できる国を作っていきたいと考えています。
いつもありがとうございます。
引き続き頑張っていきますので、応援のほどよろしくお願いいたします。