今日は、奨学金とは直接関係ありませんが、最近のZ世代に関するアンケート調査についてお話ししたいと思います。
とある人材会社が実施したアンケート調査によると、Z世代の方々の現実的な年収の目標値が400万から500万円と設定されているそうです。
なぜその年収の目標が400万から500万円なのかというと、Z世代はお金よりもワークライフバランスや仕事とプライベートをきっちり分けたい、自分らしく働きたいという考え方が大きなウェイトを占めているからです。
この考え方自体は悪いとは思いませんが、日本がグローバルで戦うためには、もっと戦える国民性が必要なのではないかと少し寂しく感じます。
年収400万から500万で生活する場合、奨学金を借りているときゅうきゅうの生活を強いられる現実もあります。
こういった点からも、若手の思想や志向がもう少し変わっても良いのではないかと思いました。
いつもありがとうございます。
引き続き、奨学金バンクや求職者、若手の方々の思想嗜好についてお話ししていきたいと思っていますので、応援のほどよろしくお願いいたします。