今日は少し残念なお話をしたいと思います。
最近、奨学金の代理返還制度を進めている中で、個人的に釈然としないことがありました。

代理返還制度は多くの企業に賛同していただいていますが、一部の企業から「自分で借りたものだから自分で返させます」といった反応がありました。
確かにその通りだとは思いますが、大学生の約半数が奨学金を借りている現状を考えると、これは単なる個人の問題ではなく、社会全体のシステムに関わる問題だと感じます。

多くの企業が大卒を採用する一方で、大学進学のために奨学金を借りざるを得ない現実があるのです。
このシステムの歪みを理解し、奨学金返還を支援する企業が増えることを願っています。

この動画を通じて、奨学金返済の問題に対する意識を高め、多くの方々に支援していただければと思います。
いつもありがとうございます。
引き続き、ご支援のほどよろしくお願いいたします。