奨学金バンクには、「どの奨学金に対応しているのか?」というご質問をよくいただきます。
結論から言うと、奨学金バンクは特定の一部の制度だけでなく、複数の奨学金団体と連携しながら支援の範囲を広げています。
まず、最も大きな対象となるのが日本学生支援機構(JASSO)です。
日本学生支援機構は、国内の奨学金の中でも約6〜7割を占めると言われており、奨学金バンクとしても中心的に支援を行っている領域になります。文部科学省への提案や協議を経て構築された仕組みをベースに、代理返還の支援を行っています。
次に、あしなが育英会です。
交通遺児や親を亡くされた方を対象にした支援で知られており、寄付や募金によって成り立っている奨学金制度です。奨学金バンクでは、このあしなが育英会の貸与型奨学金についても、代理返還の事務手続きができる仕組みを整えています。
さらに、社会福祉協議会などの団体とも連携を進めており、現在も対象となる奨学金の範囲を拡大しています。
奨学金は、日本学生支援機構だけではなく、全国に数千規模の団体が存在しています。そのため、「自分の奨学金は対象になるのか分からない」というケースも少なくありません。
奨学金バンクでは、そうした場合でも個別に確認・調整を行いながら、できる限り支援できる範囲を広げる取り組みを進めています。
今後は、より多くの奨学金に対応し、全国どこでも代理返還が活用できる環境を整えていくことを目指しています。
もし、ご自身の奨学金が対象になるかどうか分からない場合は、お気軽にお問い合わせください。
奨学金の返済負担を軽減する仕組みは、まだ発展途上です。だからこそ、一つひとつの連携を積み重ねながら、より多くの方にとって使いやすい支援へと進化させていきます。