今回は、「協業先を探しています」というテーマでお話しさせていただきます。
協業先とは、単に取引先という意味ではなく、一緒にさまざまなことを考え、取り組んでいけるパートナーを意味しています。

奨学金については、これまでにもお伝えしてきましたが、あらためてお話しすると、総額は9兆5000億円にのぼり、約480万人が借りています。
大学生の2人に1人は約300万円を借り、15年かけて返済しているのが現状です。

この大きなマーケットは、企業にも深く関わっています。
例えば、企業で働く若手社員の約1〜2割は奨学金返済中であり、30代後半までの世代では2人に1人が奨学金を借りているというデータがあります。
つまり、奨学金は多くの方々にとって身近なテーマなのです。

私たちは、この奨学金というテーマを軸に、マーケティングや人材施策など、企業が社会とつながる新しい形を模索しています。
現在もメーカー様や消費財関連の企業様とさまざまな施策を考えていますが、さらに多くの方々と共に、新しい可能性を見出していきたいと考えています。

「そんな大きなマーケットがあるなら面白そう！」と感じた方、奨学金というテーマを通じて何か取り組みたいと思われた方は、ぜひお問い合わせください。

最近はTikTok、Twitter（X）、YouTubeなどからもお問い合わせをいただいており、さまざまなご縁が生まれています。
奨学金バンクの活動を通して、より多くの方と共に社会にインパクトを与えていければと思います。

引き続き、奨学金バンクの普及活動を頑張ってまいりますので、応援のほどよろしくお願いいたします。