今回は、先日訪問した総務省で伺った、奨学金返還支援制度についてご紹介します。
奨学金返還支援というと、文部科学省や日本学生支援機構(JASSO)の取り組みを思い浮かべる方が多いかもしれません。
しかし実際には、総務省も地域創生の観点から自治体による奨学金返還支援に関わっています。
総務省では、地方への定住促進や人材確保を目的とした地域創生施策の一環として、自治体が活用できる財源を設けています。
この仕組みを活用し、各自治体ではIターン・Uターン就職や地域企業への定着を後押しするため、奨学金返還支援制度を実施しているケースがあります。
また、総務省では制度設計について一定の考え方を示しつつ、具体的な支援内容や対象となる奨学金、支援条件などは各自治体が地域の実情に応じて決定しています。
そのため、支援額や対象者、利用条件は自治体ごとに異なります。
今回の訪問を通じて、奨学金返還支援は文部科学省だけでなく、総務省や内閣府、自治体など多くの機関が連携しながら進められていることを改めて実感しました。
今後も奨学金バンクでは、自治体との連携をさらに深め、奨学金返還支援制度の普及や活用促進に取り組んでいきたいと考えています。
これからも最新の奨学金制度や返還支援制度に関する情報を発信してまいります。